2020年度卒業生・修了生を見送りました

1名の卒業生と2名の修了生を見送りました。皆さん、この1年間、本当によく頑張ってついてきてくれました。私自身、皆さんの頑張りに突き動かされていたように思います。この研究室にとっては初めての修了生となる藤井さんと杉岡さんは、研究室が誇る修了生第一号に躍進されました。3年前と変わらず真っ直ぐでありながら、3年前には考えられないほど逞しく頼もしく成長されました。4年生で卒業された長橋さんは、精力的に実験を進め、主体的に研究を進められるまでに成長されました。欲を言えば引き続き一緒に実験して議論を交わしてみたかったですが、道は違えど心ある仕事をして社会に貢献されることと信じています。

どうぞ、これからもよろしくお願い致します。          2021/3/30 吉田奈央子

修論発表が終わりました。

2月9日に無事、修論発表が終わりました。おつかれさまでした!

今年はコロナ禍での開催のためいつもと少し異なり緊張しましたが,修論発表を無事終えることができ,ほっとしております。先生のご指導をはじめ, ゼミや学生部屋において質問や意見をいただいたり,研究活動を支えていただいたおかげです。ありがとうございました。 発表を通じて,人に分かりやすく簡潔に資料を作成して伝えたり,質問に的確に返答するのは難しいなと改めて感じましたが,今後に活かしていきたいと思います。 (杉岡真璃)

修士2年を終えて感じるのは色々なことを経験できて良かったという思いです.初めて英語で口頭発表を行った国際学会は刺激的かつ鮮烈な思い出ですし,厳しいスケジュールの中で行った実験やゼミ発表は一生忘れられない体験です.辛いことも多かったですが,やりきった達成感も大きいように感じます.様々な場を提供し指導してくださった吉田准教授,資料作成で多くのアドバイスをいただいた孟特任助教,サポートでお世話になった補佐員の方々,協力して取り組んだ研究室メンバー,本当にありがとうございました.(藤井健)

 

孟令宇特任助教が着任されました

本研究室に、孟令宇特任助教が着任されました。

孟さんからのご挨拶:「人間活動の拡大による環境汚染問題が顕著であり、環境分野の研究者として、常に実社会で起こる環境問題の解決を探求し続けることが求められます。日本にいる外国人研究者として国際共通の環境問題を解決するために不可欠な国際協力の架け橋になるように、吉田先生のご指導の下で環境微生物の機能を制御・発揮し、環境保全技術のイノベーションを引き起こすような研究を、チャレンジしていきたいと考えます。」