水環境微生物工学研究室が参画した研究が令和3年度土木学会環境賞を受賞しました

土木学会環境賞(Ⅰグループ)は環境の保全・改善・創造に資する新技術開発・概念形成・理論構築等に貢献した先進的な土木工学的研究に授与されるものです.

研究課題名:「土壌・地下水汚染浄化の省CO2を達成する加温式原位置高速バイオ浄化技術の開発」

受賞主体:(株)竹中工務店、(株)竹中土木、横浜国立大学、岡山大学、名古屋工業大学

https://committees.jsce.or.jp/kankyo_sho/system/files/%E2%85%A0-3.pdf

水環境微生物工学研究室は、本課題において地下水浄化の生物触媒となるDehalococcoides mccartyi NIT01株の培養と提供を行いました.

土木学会中部支部研究発表会で山根大輝君が優秀講演者賞を受賞しました

2020年(令和2年)3月5,6日に 長野工業高等専門学校で開催される予定でした令和元年度土木学会中部支部研究発表会は新型コロナウィルス感染拡大抑止のため中止になりました.投稿した講演概要に基づき審査されました結果、4年生の山根大輝君が 優秀講演者賞 を受賞いたしました。

講演題目「1m長のアニオン交換型エアカソード微生物燃料電池の下水処理への適用評価」

発表者:○山根大輝、杉岡真璃、吉田奈央子、飯田和輝, 迫田光弘

土木学会優秀研究発表賞受賞!!

B4日下部俊弥さんが平成30年度土木学会中部支部研究発表会において優秀研究発表賞(第Ⅶ部門)を受賞!5月9日に表彰式が行われました!!

発表タイトル :「塩素化エチレンを無毒化するDehalococcoides mccartyi NIT01株の分離および特性評価」 本研究は、難培養性として知られるDehalococcoides属の塩素化エチレン脱塩素化細菌を純粋分離し、国内外の既報を上回る高い脱塩素化活性を見出したものです。