研究室生活

•前期セミナー(4-7月, 週2)
 研究進捗報告/ペーパーミーティング(交互)M1 1名 + B4 1名
 ジャーナルクラブ 国際論文の紹介  M1→ B4(各1回1報を紹介)
 ブロックセミナー Brock「Biology of microorganisms」を輪読する
•後期セミナー(10―2月, 週2)
 研究進捗報告/ペーパーミーティング(交互)M1 1名 + B4 1名
 ジャーナルクラブ 国際論文の紹介  M1→ B4(各1回1報を紹介)
 ブロックセミナー Brock「Biology of microorganisms」を輪読する
•緒言発表(10月初旬)
 卒業論文の緒言(研究の背景と研究目的、A4で5枚程度)を書き、
 内容を読み合わせる
•水工研全体の中間発表(12月)
•卒研発表(翌年2月)
•この他、学会前には発表練習を行う

  

研究室での一年を振り返って思うこと

 4年生での1年間は,卒業研究,学会発表などあっという間でした。当初,新たなことに挑戦する不安もありましたが,先生をはじめ多くの方の丁寧なご指導,ご協力により取り組むことができました。卒業研究では実験の進め方や結果の作成法・まとめ方だけでなく,文章やパワーポイント,ポスターによりいかに分かりやすく人に伝えるかなど,1から教えていただきました。また様々な学会に参加する機会もいただき,緊張してしまいましたが,自分の研究についての理解が深められると共に,幅広いのだと改めて感じることができました。学部で経験し学んだことを活かして,修士でも研究に取り組み,成長していけたらと思います。

2019年4月 M1 杉岡 真璃

   

 私が一年間研究をさせていただいてまず驚いたのが「学会」の存在でした。テレビで聞いたことはあるし、大学生なのだから参加することもあるかもしれないとは思っていましたが、まさか自分が参加するとは思ってもいませんでした。吉田研究室は特にだと思いますが、学会への参加を勧められることが多いです。私も学部4年生の1年間に計3回参加しており、私の中ではこれが非常に強く印象に残っています。自分の実験した研究に関して資料を作成し人前で発表するという経験は非常に新鮮で、特に質問をされる際には色々な視点からの疑問をいただけるのでとても勉強になります。これからも研究を続け、色々な経験をしていきたいと考えています。

2019年4月 M1 藤井 健